Portrait Session in Kyoto 2019
Photographers
特別展示者
魚住 誠一
1963年、愛知県生まれ。高校時代はインディーズ・ロック・バンドで活動。
その後、ロサンゼルスでアンセル・アダムスの写真に出合い、風景写真を撮り始める。
渡米を繰り返し、スタジオ・アシスタントを経て94年よりフリーとして活動。98年より拠点を東京に移す。
02年、デジタルカメラ「キヤノンEOS 1Ds」導入。撮影の90%をデジタルで行うスタイルを提案。
05年、初の著書となる「おしゃれなポートレイトの撮り方」(マーブルトロン)を出版。
本シリーズは「おしゃれなポートレイトの撮り方1~5」まで発売されロングセラー。
07年~16年、渋谷ルデコギャラリーにて自身主催の合同写真展「ポートレート専科」を10回開催。
その他現在まで数々の書籍や写真専門誌、ファッション誌、音楽誌などで活躍中。
Twitter @zoomic_jp
You Iwata
中里 吉秀
大阪市生まれ大阪市在住。
商業撮影したり
作家活動したり。
今回は審査員という立場での参加ですが、正直人にあれこれ意見するほどの知識はありませんし、一般論で写真を語る話術も持ち合わせません。ですが国内最高峰のグループ展に参加した経験を伝えることはできます。展示者と来場者合わせた全ての参加者が「来年も来たい」「ここに展示したい」と思ってもらえるような写真展になるようにお手伝い出来たらと思います。
PSK2019
あべひかる
"Love Season"
次回展示案内 『あべひかる写真展 夢幻泡影』
7月24日(水)~7月28日(日)
BEATS GALLERY(大阪メトロ中央線阿波座駅下車)
アヤセ アデリ
"cocon"
はじめまして。普段はごくありふれた女の子たちのあどけなさや笑顔にあふれた 瑞々しい日常を撮影しています。
今回は、女の子たちがかつての自分を振り返って、 過去と現在、今と昔をテーマに、少女から大人の女性へ、まるで繭の中で過ごし た時間を思い返しているようなストーリーをイメージして、作品を組み立ててみ ました。
みなさまにご高覧いただければ幸いです。
伊坂 謙
"Portrait"
京都でウェディングフォトグラファーを中心に様々な撮影をしています。
美しく物語を感じるような作風で撮影をしています。
石田 シンヤ
"real clothes"
タイトルの「real clothes(リアル・クローズ)」は、現実 離れした虚飾に満ちた デザインの服ではなく、実質的な価値のある現実的な服という意味です。
ここではそれを日常を示す言葉として使っています。
写真のテーマは「日常をドラマチックに美しく」
特別でない神戸の海、シンプルな黒いワンピースという組み合わせの中に日常の 美しさを感じてもらえると嬉しいです。
Instagram @s.ishida_portrait
石沼 竜一
"いまを生きる"
’ 94年生まれ (25歳)
海外一人旅をきっかけに写真を始める。
Nikon D5300
写真に触れるこの瞬間を楽しんで頂ければ私にとってこれほど幸せなことはあり ません。
Instagram @ryuichi_ishinuma @ryuichiphotography
Twitter @ryuman_film
ichi
あと何回一緒に撮れてるんだろうと思い淡々と撮り続けて撮りたいものを撮って います
iSSEi
You Iwata
はじめまして
写心家のサトウイッセイです
お二人が ご家族が お友達が みんなが
今も 10年後も 幸せな笑顔になれる
心が写る
そんな 写心を撮っています
かぷせる
幸せになった少女の物語
ぐろねこ
"哀情 ~あなたしかいない~"
今回、一輪の薔薇をテーマに写真を撮っている
薔薇の花言葉は本数、色によって様々であり
一輪の薔薇だと” あなたしかいない”
その愛情ゆえの哀しみを描いている
こたけ
"ブランコだいすき!"
旅行の写真じゃなくても、誕生日の写真じゃなくても、その写真を見返すと、楽し かったあの日の想い出がよみがえってくるような…そんな写真を撮り納めよう。
JOELIMA
"RGB"
神戸市出身・在住
ア パレル業界に強い憧れを持ち大学を卒業後にファッションビジネスを学ぶ。 祖父の影響を受けカメラに興味を持ち、ファッションビジネスと同時に写真を学 び始める。写真とファッションを結びつける作品を撮りたいと思い関西を中心に 活動を開始。
他ジャンルの作家たちとコラボレーション作品やファッション ショー、スナップを通して発表している。
醍醐 マサヒロ
京都生まれ京都在住。
サディスティックな負け犬系写真家。
2012 個展「 めるへん」大阪中崎町nearly equal
2019 個展「ホテル醍醐」東京高円寺螺旋
ポートレート専科、闇の王、など。
俺が君と写真を撮ればそこはホテル醍醐
谷口 加奈子
"Colorful Girl ~SEMA~"
色とりどりの表情を見せてくれる
海と女の子
あふれる光 あふれる心
このカラフルな世界を
ずっと追いかけたい
京都在住。中学校美術講師を経て、ウェディングフォトグラファーとして活動。
2009年、3人の子どもの出産育児の経験を活かして、京都宇治にキッズフォトスタジオ『スタジオプチパ』を設立。
HP http://petitpas.jp
Instagram @petitpas_kana
Tamotsu .S
"follow the feeling
感じるままに写真を撮りたい"
神戸在住......ただの内装屋......ただのオヤジ
Sabbath Bloody Sabbath
—血まみれポートレイト—
gallery Mainにて同時展示
Twitter @tamotsu00197200
Instagram @tamotsu_sogawa
Tetsu
"一夜限りの。。。"
やっとのことで実現した撮影。また次も撮影できると思っていたが。。。 撮影にも次はない。その時その時の一瞬を大切にしたい。
私の写真歴は小学5年の時に始めた鉄道写真が原点。その後、風景へ。
ポートレートを始めたのは8年前から。
Twitter @tetsu0007
TETSUYA YOKOO
"新世界慕情"
いわゆる大阪の混沌を詰め込んだカオス、新世界。
そんな街に集い、蠢く人々にスポットを当てました。
この写真に写った方々にも、
それぞれ歩んで来た人生があります。
写真の魔法を使って姿形だけではなく、
それまでも写し撮れたらと日々思ってます。
nico
びわ湖のほとりで生まれ、びわ湖を見ながら育つ。
普段は子供と雲を撮影して楽しんでいる、
二児の自由気ままな父親。
この4年間、写真展を通して細々と青春している。
平山 健介
"渚のあずまさん"
Portraitは宝探しだと思います。
その人のいいところを見つけ出して、それを形 にして、その人やその周りの人たちと分かち合えれば、それほど嬉しくて楽しい ことはないと思います。
Instagram @focal_form
Maeshin
"Portrait=肖像画"
感情の水面に波紋が起きる時僕はカメラのシャッターを切る。
カメラの覗き穴を恐る恐る覗き込み、目の前に佇む彼女らに 感情をリンクさせていく。
対峙する被写体は鏡のように撮り手の感情を映し出す。
言葉の型にはまる前、生まれたての抽象的な感情。
僕はそれを写真に閉じ込めた。
松永 亨
"遠雷"
遠雷は心をかき乱す。
それが自分に近づいて来るのか? 遠のいて行くのか?
日常が非日常になり、普段が特別なモノに思えたりする。
これは現実なのか? 幻なのか。。。
Twitter @ma2naga10ru
Instagram @toru_matsunaga
森 朝子(もり あさこ)
"魚市場に生きる"
'83年生まれ、名古屋市在住。
東京カメラ部2018写真展Instagram部門入選。
三年ほど前から、病気をきっかけに写真を始めました。
今はモノクロでスナップを撮っています。
今回は「柳橋卸売市場」で働く鮮魚商を撮影しました。
この市場には、百年以上の歴史があります。
しかし、今年の秋に幕を閉じます。
Facebook:www.facebook.com/asako.mori.213
Instagram: morityan_
PSK2019、ぜひお楽しみください。
YU’-N
"心顔"
1976年 名古屋市 写真歴は5年になります。
記念撮影以外にカメラを活用できないかと
思って始めたのがポートレート撮影でした。
上手くなったかはわかりませんが、
綺麗で幻想的な写真より
その場の空気感や音が感じられる写真を
撮りたいと思っています。
Yukari Isobe
2002年に撮影した写真がきっかけで、スナップの魅力に取り憑かれ、写真を撮り続けています。ポートレートでは時の流れの中で自然に溢れ出る人間の感情を写真で表現したいと思っています。
写真をみて頂く方の心の奥底に届くものがあればと思い活動をしています。
Rinda
"私が結婚したい人間"
彼のご両親に大反対されてしまった。
私たち家族の学歴、職業と宗教。これはご両親への反抗心。
これを見ろボケ。あなた達が見てない彼を私は一番近くでたくさん見てる。
ここから先、お金も学歴もないけど誰よりも幸せにできるんだから、 安心して、隣にいさせてくれ。
fastPSK
あずま
ずっと好きだった女性が昨年末に自殺しました。
憧れは今も憧れで、彼女はこれからもずっと美しいまま。
一生彼女は私のもので、これからもここに居て、私だけのアイデンティティで あり続けます
東さん、またいつかお会いしましょうね。
kazuya
"いつかまた思い出して"
シャボン玉の様に一瞬に消えてしまう夏の思い出をカタチにしてみました。
Shinji Ono
芸術性、ファッション性、文学等を意識した現代写真からFine Artな味わい深い 作品まで。
2017年 京都写真ビエンナーレ「裸婦a」入選。
2019年 日本広告写真家協会 APAアワード「 MARIA」入選。
2019年 日本写真家協会 JPS展「 Rose mary」銀賞
年3~5回程度の海外撮影旅行とポートレート、NUDE等。
Takahashi Toshio
1987年生まれ。静岡県浜松市在住。
機械エンジニアとして働きつつも“自分の人生を揺るがす写真の探求”を目的として、写真製作を行う。
かつて人生を変えてくれた音楽や映像と、写真の共通点を探す過程で“時間”の概念に着目するようになる。
時間の流れを具現化した写真を撮るため、機材を作製し、写真作品の作製を行っている。
また“写真”だからこそ得られる表現を好み、一般的にデメリットと呼ばれる撮影手法や機材の特徴を活かした表現から新たなる写真の可能性を模索する。
Twitter@takahashi1040